真空管

電池管

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真空管

真空管

真空管_20150111

真空管_20150111撮影

真空管を思い出と共に!! (2014年10月22日)

最初に真空管でラジオを製作したのが中学校の技術の時間にST管3本(6C6or6D6、6ZP1,80BK)を使用したものでした。組み立てた後、直ぐには音が出なかったことを思い出します。今思えば無謀にも、何のチェックもせずに電源スイッチを入れたことを覚えています、音が出ないより、火花や煙が出なかった事が不思議ですね。それまでにゲルマラジオなどを作って遊んでいたのでハンダ付けには自信はあったのですが。部品や配線を回路図と見比べても間違いはありませんでした、調整したら音が出るようになり嬉しかったことが昨日のようです。

昭和23年(西暦1948年)生まれの私にとって電子回路に興味を持ったのは真空管からでした。
トランジスタが誕生したのは私が誕生したのと同じ頃だったと思います(間違っていたらご指摘ください)もちろん、トランジスタが誕生したのは後で知ったことですが!!
その後、工業高校電子工学科に進学、真空管やトランジスタを学び(経験し)・・・楽しかった・・・昭和42年に東京に就職(大田区大森)して、リレー回路やトランジスタ回路からTTLIC回路への置き換えを回路図書きから経験し製作(基板のアートワークも仕事の内でした)調整、納品までと、一貫した作業をさせていただき良い経験をしました。

平成27年現在、トランジスタ誕生から66~7年、半導体の進歩は日進月歩で止まるところを知らず、真空管を開発製造していた頃の人達には想像も出来ないくらい小型化・微細化し、高性能な物が次々に製品化されています。最たる物がコンピュータでしょうか。

基本的に真空管は、ガラス、セラミック、金属等の容器に複数の電極を封入し内部を真空にしたもので、電子を放出する陰極と(カソード・フィラメントなど)電子を集める陽極(プレート)、また電子の流れを制御する格子(グリッド)からなる。

整流や検波などに使用される2極管は陰極と陽極から成り格子はない。勿論2極管以外でも検波は出来る。

真空管には、2極管(12F・5MK9)、3極管(6C4・6J5)、4極管(4CX-250)、5極管(6AK5・6BA6)、7極管(6BE6)、それぞれを組み合わせた複合管(双3極管・2極3極管)や受信用や小信号用などの小型管から放送局などで使われる大電力用大型管などまで多種多様である。
今では国内では製造されていないようです。少量ではあるが、外国(ロシア・中国が有名)では今でも製造されているようです。また過去に製造された在庫製品が高値ではありますが、まだ少し流通している。

私も少量ですが、ローカルさんなどのご協力などで手持ちがあるのでノスタルジックではありますが、使用して楽しみたいと思っている。

手持ちの無線機や測定器にも真空管が使われている物があるので、部品、特に高圧のコンデンサなどが調達できれば使用出来るようにしたいものです。

高電圧が怖いですが、昔取った杵柄で頑張ってみるか、・・・本当に大丈夫だろうか??

(FTDX-401・FT-401・9R-59・FT-101・TS-520など)

2014年10月23日

手持ちの機器の中にも、接点抵抗計テストオシレーター(LSG11)ディップメーターなどが有り、メンテナンスしながら使って行きたいと思っています。 真空管で使用できる、手持ちの部品や機器は、電源トランス、少々の抵抗コンデンサ、工具としてシャーシパンチなどありますが、少しずつ楽しみながら進めていきたいと思っています。

2014年10月24日

真空管の動作を簡単に説明すると、一般的には、先にも述べた電子を放出する為のカソード・フィラメントが有り、これを加熱して熱電子を放出させる。 フィラメントは熱電子を効率よく放出するように処理された線状の物でこれに直接電流を流し発熱させる事により熱電子を放出する、これを直熱管と呼ぶ。 これに対し、熱電子を放出するカソードは、別のヒーターで加熱される、ヒーターは直接電子を放出する訳ではないので、交流にての使用が可能になった。

2極管

カソードやフィラメント(陰極)から放出された電子は、プレート(陽極)に陰極に対して正電圧が印加されるとプレートに引きつけられる、またプレートに負電圧か印加されると電子はプレートに跳ね返されプレートに達することは出来ない。プレートが正電圧(プラス)の時のみ電流が流れる。整流や検波にこれを利用している。

3極管

2極管の陰極(カソード)と陽極(プレート)の間に電子の流れを制御(コントロール)する電極を追加した物が3極管である3極管の3は電極が3つと言うことである。格子状の電極をグリッドと呼ぶ。このグリッドに電圧を与えるとカソードからプレートに向かって流れる電子流を制御できる、よってこのグリッドをコントロールグリッドと呼ぶ、電子流の一部はコントロールグリッドにとらえられるが、ほとんどはグリッドを通り抜け、プレートに達する。増幅や変調、検波、発振等に使用される。

4極管

3極管の動作を安定させるため、コントロールグリッドとプレートの間にもう一つグリッドを設けて正電圧をかけると、プレートに向かう電子を加速し、またプレートとグリッドを静電遮蔽する効果もあり、高い周波数まで安定に動作させることが出来る。このグリッドをスクリーングリッドと呼ぶ。しかし4極管はなかなか安定に動作させることは難しい、プレートで跳ね返されりプレートから放出(2次電子)される電子を吸収する事による動作点の変動があるためである。大電力の増幅等に使用例がある。

5極管

4極管の欠点を解消するためスクリーングリッドとプレートの間にもう一つグリッドを設け、カソードと同電位とすることでプレートからの2次電子を跳ね返し2次電子の影響をほとんど受けなくなり、安定な動作をさせることが出来る。

7極管

周波数変換などに用いるグリッドを5つ設けた真空管である。

2014年10月25日

1965年の事だった。高校(工業高校電子工学科)の修学旅行にトランシーバー(50MHzAM)を作って持って行くことにした。本格的な無線機を作るのは初めてなので、誠に無謀な計画である。結果から書くと、一応完成して大阪、京都、奈良へ持ち歩いた、重かった!!。

このトランシーバーの資料などは残っていないが記憶をたどってみる。

事の発端は、この年(多分)にCQ出版社からトランシーバーハンドブックという本が発売され、購入したのである。製作例が沢山載っており、製作意欲をそそられた!!と動機はこんな所であった。

測定器と言ってもテスターと苦労して作った真空管式ディップメーターと、これが一番高性能で?五感!!Hiしか有りませんでした、今考えるとよくやったと思います。

このトランシーバーの送信部は発振(水晶、25.15Mc)と逓倍を3A5(双3極管),電力増幅3B4(高周波電力増幅用ビーム管)、変調器の終段3A4(5極管)、受信部は当初の計画では超再生検波の後にトランジスタアンプと考えていたが超再生検波の調整が当局の腕が未熟な為うまくいかずトランジスタラジオの基板(短波バンドを使用)の前に2SA71と2SA70(ゲルマニュームトランジスタ)でクリコンを作りセットした構成でした。

同じ物をと思ったが高周波電力増幅だけでも電池管での送信機を作ってみようかと計画しているところである、勿論、変更や取りやめもある。

2014年10月??

この頃、LEDウインカーの製作をしていて、時間が取れないので早く作業を完了して50MHzSSBトランシーバーの製作をしたいと思います。

2014年11月22日(土)

この所手の震えが少しひどくて、ハンダゴテが勝手に私の手に触るのである。暑いと言うより痛いですね、来月(2014/12/02)は病院なので出来れば薬の量を調整してもらえればと思っている。(少し減りましたHi 12/3)

2014年11月25日(火)雨天

ウキペディアにて真空管で検索したら、代表的な真空管なる物が出てきました。引用させていただきました。追加もしましたので間違いが有るかも知れません、宜しかったらご教授お願いします。

整流用二極管:12F(K),81,35W4,25M-K15,5M-K9,19A3,5G-K3,80BK,80HK,36AM3,35Z5

整流用双二極管:80,5Z3,5AR4,5U4G(B),6X4,5Y3,83,82,5G-K18,5G-K20,5G-K22

検波用双二極管:6AL5

マジックアイ:6E5,6M-E5,6M-E10,1629,1N3,1H3

電圧増幅用三極管:6C4,76,6J5,6C5,6J4,WE101D,102D,104D,3A/167M

検波用二極電圧増幅用三極管:75,6Z-DH3,6Z-DH3A

検波用双二極電圧増幅用三極管:6AT6,6AV6,6BF6,6SQ7,6SR7

電圧増幅用双三極管:
12AX7,12AU7,12AT7,12BH7A,6DJ8,6SN7,6SL7,6240G,12R-LL3,12R-HH14,5678,6350,6414,30MC,109C,3A5

電力増幅用三極管:
10,12A,71A,45,VT-52,2A3,6B4G,WE300B,211,845,8045G,6(50)C- A10,VT-25(A),VT-62,PX4,PX25(A),WE275A,50,801A,R120,Ed,EbⅢ,AD1,6G-A4

電力増幅用双三極管:6336A,6080,5998(A),6528,6AS7,6C33CB,3C33,19,6BX7

電力増幅用ビーム管:UY-807,KT66,KT88,6550(A),6L6,6V6,6AQ5,1619,12A6

電圧増幅用五極管:6C6,6D6,6SH7,6SJ7,6SK7,6AU6,6BA6,6BD6,6267,WE310A,1T4

電力増幅用五極管:
6CA7,6BQ5,6AR5,42,30A5,50C5,6K6,6F6,7189(A),35C5,35(50)EH5,30M-P23,32ET5,34GD5,45M-P21,35(50)L6,47,3B4,3A4,3S4,3Q4

周波数変換用七極管:6SA7,6BE6,6WC5,6A7,1R5,18FX6,1R5

電圧増幅用三極五極管など:
6U8(LD611),6BL8,6AN8,6GH8(A),6EA8,6R-HV1,6R-DHV1,6R-DHV2

電圧増幅用三極電力増幅用五極管:6BM8,6(14)GW8,6R-HP2,8R-LP1,18GV8

送信用三極管:3-500Z,3-1000Z,T-307,800,808,830B

送信用四極管:4CX250B

送信用五極管:6146B,S2001(A),S2002,S2003,813,2B46,P-220(JRCの漁業無線送信機の終段に使用されていた)

送信用双五極管:2B94,2B29,2B52(アマチュア無線の終段管にも使用された)

TV用水平偏向出力管:25E5,12G-B3,UY-807,6JS6,6G-B6,6K-D6,6LW6,6DQ6(アマチュア無線の終段管に良く使用された)

映像増幅用五極管:12BY7(アマチュア無線ではドライバーによく使用された)

近い内に手持ちの真空管のリストも作ろうかな。

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