ディップメーターの製作

ディップメーター 何が出来る 概 要 製 作 調 整 校 正

ディップメーター(DM)とは (コルピッツ発振回路使用)

これは市販品です、DELICA(デリカ)

これは市販品です、DELICA(デリカ)

ディップメーター回路図

ディップメーター回路図

※3SK35を2SK114の[IDSS=0mA]を使用するとマイナス電源(1.5V)は要らなくなります(多分)、 可変抵抗器の-1.5V側はアースして下さい

※FETに2SK241等のシングルゲートFETを使用して、ソース電圧を可変抵抗で分圧するなどしても安定に動作します。これがお勧めですHi。

外観の説明(下の写真を参考)

 ディップメーター外観(2015/01/30撮影)


ディップメーター外観(2015/01/30撮影)

ディップメーター全景(2015/01/30撮影)

ディップメーター全景(2015/01/30撮影)

円盤       ==>発振周波数を可変する
黒いツマミ    ==>発振強度調整 50kB(半固定)==>メーター感度調整(ケース内)
Power SW    ==>電源スイッチ
コイル      ==>差し替えてバンドを切り替える
メーター     ==>発振強度を表示し回路のディップを知る。
BNCコネクタ   ==>発振器の出力をバッファーを通して取り出す

無線機器を製作する時には沢山のコイルを使います。
このコイルはコンデンサと組み合わせて、目的の周波数に同調(共振)させて使用します。
この同調周波数(共振周波数)を非接触で測定出来るのが、ディップメーターです。

ディップメーターは、LC自励発振回路です。
今回はコルピッツ発振回路を使用し、バリコンで発振周波数を可変出来るようして、そのバリコンの回転角度から周波数を読み取ることが出来るようにします。
現在では周波数カウンタを内蔵し精度の良い測定が出来る物もあります。
発振コイルは、ケースの外部に出し、被測定回路(同調回路)と結合(電磁結合、時により静電結合)し易いようにします。

被測定回路とディップメーターの発振周波数が一致したとき共鳴現象により発振回路から被測定回路にエネルギーが吸い取られ発振勢力が弱まります、発振勢力(ゲート電流)をメーターにて表示してメーターの指示がピックと下がる(ディップする)ことで被測定回路の共振周波数とディップメーターの発振周波数が一致したことを検出します。

当局の若い頃(1960年半ば)に50MHzまで使用できるグリッドディップメーターを真空管で製作しました(残念ながら、今はもう無い、写真も残っていない!)形も大きく不格好でしたが大変重宝しました、今のように測定器が揃って無く周波数目盛りを記入するのに大変苦労しました、今では周波数カウンタなど何時でも使えるので本当にありがたいですね。
無線機を作るときにディップメーターが有るのと無いのでは大違いでした。作って良かった。
周波数の低いところの為にハートレー発振回路の物も作りたいですね、元は(九州時代・JH6JLC)製作して持っていましたが、コイルの足が3本有りました。今までに2台作りました。

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